金正恩 列車でベトナム入りか

金正恩 列車でベトナム入りか

 

中国の国境にある、ベトナムの同党役。

北朝鮮側アウェイチームの姿が、ここで捕捉された。

フジTVは、これらのベトナム現地当局者と一緒に、中国側国境の町ピンシャンに向かった伝えました。

キム・ジョンウン委員長が列車で訪問する場合、ベトナムと中国の国境を越える手続き問題などを調整するためのものと推定されます。

ロイターではやはりベトナム政府が金委員長の列車訪問の準備に入ったと報道しました。

実際同党駅では、木を整え大掃除をするなど、お客様のお迎え準備が盛んです。

陸路で移動する場合には、金委員長は丹東と北京、広州を経てランソンのドンダン駅まで電車で来た後、ハノイまで170Km区間は、車両を利用することになります。

列車のみ少なくとも60時間をキャッチして、金委員長が25日にハノイに到着するには、この週末頃出発し、契丹の観測が出てきています。

また、金委員長がベトナム訪問直後、中国の北京に立ち寄って、習近平主席と5回、中朝会談を持つことができる見通しも出てきています。

一度訪中時期は、中国最大の政治的なイベントである全人代が開始される来月3日前または後に予想されるが、事案の重要性を考慮すると、全人代期間も電撃的な中朝協議の成功の可能性も排除できないという観測です。

 

(私のコメント)

ハノイでは街に米朝サミットを歓迎する看板が目につくようになりました。

米朝会談中は世界中から報道陣が来るため高級ホテルなどは満室となってるようです。

個人的には米朝会談の行方より韓国の動きが気になります、今の文在寅政権の反日でもわかるように従北政権です。韓国政府は反米反日を続け、高麗連邦構想という北主体の統一に梶を切っています。このまま北主導で統一されれば日本の周辺国は全て核保有国となります。今回の米朝会談でアメリカが米本土に届くICBM以外を認めれば、日本に届く中距離核は残ることになります。憲法改正も難しい状況で日本の安全保障はどうなるのでしょうか。